花粉症の治療薬といえば「アレグラ」です。とても効果の高いお薬ですが効果が強い分、妊婦や授乳中のママさんが心配するのがアレグラの服用による子供への影響です。当サイトで妊婦・授乳中のママさんのためのアレグラの服用についてまとめております。

妊娠中の女性とアレグラの画像

カモガヤ花粉症とアレルギー性喘息に効果的なアレグラ

アレグラの主成分はフェキソフェナジン塩酸塩です。第二世代抗ヒスタミン薬とよばれるお薬です。抗ヒスタミン薬とは、アレルギーを引き起こすヒスタミンが受容体とくっつくことを抑えることで、症状を緩和します。第二世代は副作用が少ないお薬ですが、アレグラは特に眠気の副作用が少ないと言われています。主に花粉症の治療に用いられています。抗ヒスタミン作用以外にも、ケミカルメディエーターの遊離を抑制したり、抗炎症性サイトカインの産生を抑制したりする作用があります。そこで、花粉症の予防にも用いられています。
近年、草本類の花粉症が増えてきています。特に、イネ科やキク科植物の花粉症で、これらは、空き地や公園などに生息しているため、子供を中心に接触しやすいためです。イネ科植物の中でも、カモガヤやセイタカアワダチソウの花粉症が多くみられます。また、カモガヤは口腔アレルギーを引き起こすことでも知られています。口腔アレルギーは主に口腔症状を示しますが、蕁麻疹や喘息のような症状を示すこともあります。イネ科植物では喘息が起こることが知られていて花粉喘息というアレルギー性喘息です。
アレグラには市販薬と処方薬があります。市販薬は、15歳以上が対象で花粉症やハウスダストで起こるアレルギー性鼻炎の症状の改善を主としています。
病院で処方される場合は、12歳以上が対象で花粉症のアレルギー性鼻炎の症状の緩和以外にも、蕁麻疹、アトピー性喘息、湿疹やアトピー性皮膚炎などの皮膚症状の緩和の治療にも用いられています。
カモガヤの花粉症では、通常の花粉症の症状に加え、アレルギー性喘息の症状も見られることから、アレグラは有効なお薬であると言えます。